親もかなりぼけてきて薬を飲み忘れることが多くなってきたので、薬の時間を教えてくれる時計を作った。最初は買おうと思ったけど5000円くらいするし、iPadのアプリで無料でよさげなのがあったけど余っているiPadが古くてiOSの条件を満たさなかったりで、そんなら作っちゃうよということでFileMaker ProとFilemaker Goで1日がかりで作ったのがこちら。


ボタンを押すと日時が記録されメールが送信される仕様。
amazonで安売りしてたから実家用に買ってみた。実家のネット回線工事が1−2ヶ月先なのでとりあえず自宅に設置して試す。
盛大に斜めに張り付いた。Hubもついでに購入。いまのとこ問題ないけど、やっぱアプリからの鍵の操作は時間かかる。実家の親の緊急事態や介護のお迎えの時のリモート解錠が目的なのでそれができるばOK。
ちなみに動かないと巷で評判の手ぶら解錠はいまのところうまく動作している。
コツはセットアップで自宅位置を設定する時、地図のPINの位置がちゃんと玄関になっているか何度も確認しながら設定するのがポイントっぽい。自分は玄関より玄関に近い部屋の中からセットアップしたほうが実際の玄関に近いところにPINが立った。その状態だと、いまのところ問題なく自動解錠している。