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Super Takumar 1:3.5/135
ファンカーゴ シリンダヘッドカバーガスケット交換
車検に備えてプラグ交換をした際に発見したプラグホールのオイル漏れ。
それが原因で3気筒化していた模様。
燃費低下、排ガスの生ガス臭、トルクの低下、プラグ4本中3本が焼すぎで,失火していたと思われる1本だけ真っ黒ということから判断。
3気筒化はプラグ交換とイグニッションコイル洗浄でとりあえず解消したっぽい。プラグが4本ともこんがり。車検のときにHCが濃かったのは多分EFIのリセットをしていなかったから燃調が3気筒のときのデータだったためと思われる。
200kmほど走ってからは4本ともこんがり焼けるようになったので、多分燃調も正常化しているはず。
で、今回3気筒化の原因となったシリンダヘッドカバーからのオイル漏れを解消するため、ガスケットを交換することに。
パーツリスト(NCP21 前期モデル)を見てみると、

1213-21011 シリンダヘッドカバー ガスケット
90210-06013 シリンダヘッドカバー シール ワッシャ
その他カムチェーン側とシリンダーブロックの継ぎ目を埋めるのに
液ガス 少々
部品はトヨタの共販で即日ゲットして早速開腹。

20万kmの割に綺麗。オイル管理は大事w。
セオリー通り、外側のボルトから外していくが、2本くらいゆるゆるなのがあった。トルク的には5.5N・m くらいだと思うのでかなり緩めではあるが、指で回るくらいだった。
ガスケットをばりばり剥がしていくがゴム製なのにもはやプラスチック状態。
ヘッドカバーは中に鉄粉のようなものがこびりついていたのでごしごし洗ってきれいに。
エンジン側は合わせ面をきれいにしてガスケット塗りぬり(2箇所)
カバーに新品ガスケットをはめ込んでから、ケースとシリンダーブロックをカポッと合わせ、今度は内側のネジから締めてき、最後にブローバイホースを繋いで終了。
イグニッションコイルをつなぎ、試運転。とりあえず漏れてない感じ。まあしばらく様子見。
ガス臭いのと燃費はタンク側の問題もあるかもしれないので、明日はアイドリング状態で後部座席にガソリン臭がしないかチェックすることにする。
つぎはO2センサーもそろそろ交換したい。
ファンカーゴ車検メモ
- フロントブレーキパッド4mm
- リアブレーキシュー3.5mm(交換用シュー購入済み)
- プラグ交換 3番にオイル、ちょっと様子見
- 左テールライトレンズ交換。ちょいヒビ。
- ライト曇りとり
- ドライブシャフトブーツ異常なし。(ラバープロテクタント塗布)
車を降りた直後に生ガスの匂いがしていたり、燃費がかなり悪くなっていたり、アイドリングが安定しなかったりという症状がでていたがのでイグニッションコイルを疑っていたが、まさかの3番プラグホールオイルもれ。ヘッドのガスケットがあれなのかー。ショック。
ハクキンカイロ火口交換
1975年くらいに買ったハクキンカイロ。
特にメンテもせず、使っていたが、先日ベンジンを入れ過ぎたらしく、火をつけたら盛大に火口が燃え上がってしまい、すぐ消したもののまったく発熱しなくなってしまった。
というわけで火口交換。



交換前と比べて超アツ超長持ちでワロタ。